
天雄星ガルーダの強大な小宇宙に、詠斗は慄然とします。
天雄星は、死んだ翔一郎が目覚めた時こそ、真の戦いの幕開けとなると。
これを聞き、目的を失っていた詠斗は、活気を取り戻します。
天雄星は、この世界の物語は、我が妹であるカトレアや、
キミたちを中心に紡がれていると話します。
その言葉の通り、天雄星は、カトレアの実兄、水鏡マツリでした。
ジュリアスは、面白い運命だ! この私を楽しませてくれと煽ります。
天雄星のマツリは、この破滅の物語は、僕が導くと応えます。
眠るカトレアに、アテナの魂が話し掛けます。
アテナは、小宇宙を覚醒させたことを謝罪します。
カトレアは、幼少の頃から自分を守る大きな力に気付いていて、
今回もそのお陰で、生き残ったみんなを助けられたと感謝します。
アテナは、カトレアの意志を確認すると、世界を託し、消失します。
カトレアが気が付くと、そこは、豪奢なベッドの上でした。
仮面を着けた女性が、カトレアの様子を伺いに訪れます。
彼女は、世話役を務めることになった、紅月姫だと名乗ります。
そして、ここが聖域にあるアテナ神殿だと説明します。
カトレアは、夢に現れたアテナのことを話すと、
紅月姫は、聖戦に勝利するではなく、
狂った聖戦を止められると話したことに何かしらを感じ取ります。
カトレアは、アテナとしての身支度を終え、
紅月姫に案内されるまま、黄金聖闘士たちと面会することになります。
12人の黄金聖闘士と教皇が、カトレア(アテナ)に拝謁します。
先程の紅月姫は、天秤座の黄金聖闘士のようです。因みに女性です。
アイオロスが亡くなっているので、射手座は、聖衣のままなのですが、
星座形態ではなく、装着形態になっています。しかも旧形状です。
が、キチンと膝を折って、控えていたので、中身がいるのかな??
カトレアは、所信表明で、狂った聖戦を止めると宣言します。
言葉が足らない部分は、教皇が代弁し、黄金聖闘士に檄を飛ばします。
カトレアは、深々とお辞儀し、挨拶を終えると、
教皇が、女神が易々と頭を下げるものではないと助言します。
その様子を見ていた、双子座の惣次郎は、堪え切れずに吹き出します。
牡羊座のテセウスも、やれやれといった感じで、頭を抱えます。
牡牛座のアインは、親しみ易いアテナだと大笑いします。
※???
蟹座のクリマトーリオも堅苦しいよりは、良いんじゃないかと肯定。
※スペイン語で、火葬場
獅子座のヴァシリオスも穏やかで守り甲斐があると笑います。
※ギリシャ語で、王、王宮
乙女座のレンゲは、覚醒率の低い女神に興味を持ちます。
蠍座のエウラリアは、頼りないと評します。彼女は、ドレス姿。
※古代ギリシャ起源の女性名
天秤座の紅月姫は、カトレアの教育係となるようです。
射手座のサジタリウスは、沈黙。
山羊座の詠斗は、舌打ちし、余り快く思っていないようです。
水瓶座のトリスタンは、覚醒率が低ければ、低いなりの策をと微笑みます。
魚座のアルフリードは、面白い人だと評します。
教皇は仕切り直し、命を懸けて戦い抜く覚悟があると誓うのですが、
カトレアは、誰も死なないでください! 勝つなら全員生きてですと反論。
やってしまったとカトレアは、恥じ入ってしまい、和やかな雰囲気に。
テセウスは、全員生きてとは甘いことを言うと苦言を呈しますが、
紅月姫は、彼女ならば、狂った聖戦を何とかしてくれるかもと話すと、
テセウスは、暫しの沈黙の後、そうかも知れないなと返します。